小さいノートPCの良いところ(MacBook Air 11インチ)

以前、この URL で「小さいノートPCの良いところ(MacBook Air 11インチ)」というコンテンツがあったようなのですが、2013年のリニューアルで無くなっていました。

|s| Google アナリティクスをチェックしていると 【徹底比較】MacBook Air 11インチ と 13インチ で迷っている人向け まとめ - NAVER まとめ のアクセスが結構あるにも関わらず 404 Not Found になっていましたので、Internet Archive: Wayback Machine から過去の情報を再度掲載しておきました。


この写真は Macbook Air 2010 1.4GHz Intel Core 2 Duo / 2GB メモリ / 64GB SSD 出たばかりの一番安いヤツ

小さいノートPCの良いところ(MacBook Air 11インチ)

MacBook Airを13インチから11インチに変えて変わったこと

先日、メインPCをMacBook Air 13インチ(Mid 2011)から、11インチ(Mid 2012)に買い換えました。前から13インチに対して「大きいは大きいし、重いは重い」という感想を持っていました。重さはともかく、大きさが出先でちょっと拡げるときに、ネックになっていた感も。

13インチ11インチ
32.5cm30cm
奥行き22.7cm19.2cm
平面積(およそ)737.75㎠576 ㎠
重量1.35kg1.08kg

幅と奥行きって、数字でみちゃうとあんまり変わらないんですけど、平面積を出すと分かりやすいですね!そうです、実物を並べたときのあのサイズ感の違いを表現するなら、きっと平面積でしょう。

使えるシーン・使いやすいシーンが増えた

11インチは膝からはみ出ないサイズになってくれて、気軽に膝上で使えますし、電車内でも両隣へのプレッシャーをあまり気にせず使えるようになりました。

ぴったりサイズなのは膝上だけでなくて、喫茶店・カフェなどの広くない2人用テーブルや、1人用の壁席テーブルにも向いています。

重さのほうも300g弱減と、割合でいえば2割ぐらい軽くなり、勉強会に持ち出すにしても軽さの違いを実感します。

電池の持ちは悪くなった

当たり前ですが、バッテリーサイズも小さくなっているので、ノンバッテリーで運用できる時間は減りました。それでも3〜4時間もちますし、そんなに長いこと作業できないので、まあいいかな、と。

それでも11インチおすすめです

MacBook Airは11インチで、モバイルノートとして本領を発揮できるのかなぁという印象です。同様に、初代iPadから、iPad2になったときも、その軽さに感動して、急に活用するようになりました。重さ・大きさは本当に重要です。

解像度だって1366x768ありますし、Mission Controlをうまく使えば何とかなります。十分な解像度でしょう。自分が学生の頃とか、1024x768の解像度で、3kgオーバーのノートPCを担いでいたことを思うと、本当に良い時代です。

11インチのMacBook Airは、モバイルノートをお探しの方&Macな方にオススメです。カタログスペックだけでは語れない、普段の生活での使い勝手が向上する一台です。

余談

最後に全然違う話をひとつ。わたくし、ここ2年ほどの間は、次に何を学習するかある程度絞って、業務に役立つスキル・ノウハウの習得をしています。

その中でふと、技術系に必要な能力は「新しいこと等なんでもかんでも学習して覚える努力」ではなく、「調べさえすれば現実的なコストで問題解決できる基礎体力」かな〜、と思いました。何かしら自分のペースを守って進めていきたいものです。

それでは!

私のブログ [kazumich.log](http://kazumich.com) にも MacBook Air の事をイロイロ書いていますので、あわせて紹介しておく事にします。


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