Photoshopの地味だけど使える便利な機能
10/06/30 20:22
ずいぶん時間があいてしまいましたが、Adobe cs5が先月発売されましたね…!
「CS5」って、大文字で書いてしまうと、Webをやってる人には「CSS」と似ていてややこしいので、「cs5」と、アルファベットを小文字にすると区別できるのでおすすめです。
それはさておき、今回はcs5の中でもPhotoshop cs5の新機能について、書きたいと思います。…と思っていましたが、新機能をまとめるより、ホームページを運営している方が、実際に使えるPhotoshopの機能を、cs5に関係なく紹介したいと思います。
「地味に」と言ってしまうと、少しイメージが悪い気がするんですが、誰もがビックリするような機能は、すごいかもしれないけど実用性があるかどうかは別の話しで。それに対して今回紹介するPhotoshopの機能は、実際に写真を加工したりという工程において、とても実用的で(いい意味で)地味な機能がとても便利なんです。
ちょっとした電線が数分あれば消える
建物を撮影してサイトに載せようと思ったとき、電線がうつってしまっていてがっかりした事はありませんか?
電線を消すと、それだけでごちゃごちゃしたイメージから、写真をスッキリ見せることができます。
サンプルの写真は建物ではなく、こどもの日に買った柏餅なんですが、電線の写った建物の写真が手元にないので、代わりにこの写真の緑の輪ゴムを消してみます。
使用したのは「スポット修復ブラシツール」。
このツールを使って輪ゴムの部分をなぞるだけで、周辺の画像に会わせて輪ゴムが無い状態を描画してくれます。
消したいものの背景がごちゃごちゃしている場合は、Photoshopが消すべき物を判別できないので、このツールで消せない場合がありますが、シンプルな背景の上に乗ってしまったよけいな物を消すのにはとても便利です。
角度がついてしまった平面を写した写真を、まっすぐの画像にしたい!
例えば、看板や、ご自分でスケッチブックやキャンバスに描かれた絵の作品を写真で写しても、どうしても、真っ正面から撮影したつもりでも歪んでいたりして、まっすぐの画像を載せることができない!なんて時に便利な方法です。
使用するのは「切り抜きツール」
切り取りたい部分をざっくりと選択したあと、「遠近法」にチェックを入れると、選択した範囲の四隅の四角を、それぞれ動かすことができるようになります。
この四隅の四角を切り取りたいエリアに会わせて動かして、あとは「適応」(○のボタンを押すか、エンターキーを押すか、別のツールを選択すると出てくる画面で適応ボタンを押す)すれば、まっすぐになった画面の画像が出来上がります。
水平垂直に撮影したはずの写真なのに、回転していた!
人間も機械ではありませんから、水平垂直に撮影したつもりでも、カメラやケータイをを持っていた手が曲がっていて、歪んでいた!なんてことはよくあることです。
変形ツールを使って回転させれば直すことはできても、ちゃんとまっすぐになっているかの調整が難しかったり、まっすぐに回転したあとに、画像がなかった部分の余白を切り落としたりするのが案外手間だったりしますね。
そんな時に便利なのが「ものさしツール」。この機能については、cs5の新規のというわけではないので、少し古いバーションのPhotoshopを使っている人も使うことができます。
「ものさしツール」で垂直、または水平の線をひいて、「角度補正」のボタンを押すと、それだけで画像がまっすぐに回転します。しかも、回転で余った画像のない部分を自動でカットしてくれます。
まだまだ使える便利な機能もりだくさん
今回ご紹介する機能はこれだけですが、Photoshopの便利な機能はまだまだたくさんあります。
モアレをきれいにしたり、手ぶれを補正したり、商品の部分だけを切り抜いて背景を消したり、3Dを作ったり…
ぜひ、いろいろな機能を試してみてくださいね。
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