CMSを導入して大胆にコストカット。コンテンツに注力する時間が生まれ、SEOも好成績
愛知県名古屋市のペインクリニックきむらクリニック様のサイトをリニューアルさせていただきました。
痛みの緩和・治療を目的とするペインクリニックの性質上、既に何かの自覚症状があったり、病気の治療中・治療後に来られる方が多く、通常の病院とはユーザーの性質に違いがあります。そういった方々を想定したデザインとコンテンツ設計を行いました。
案件概要
URL | http://masuika.jp/ |
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クライアント | きむらクリニック |
業種 | 医療・介護 |
リリース | 2016/4 |
提案内容
スマートフォンでもPCと同様の情報を
事前のヒアリングでは、来院される方の多くは高齢の方が多いと伺い、スマートフォンでのアクセスは少ないかもしれないと考えました。
しかし、調査・ヒアリングを進めたところ、患者のお子さんがインターネットで調べて来院されることも多く、スマートフォンへの最適化も必須と考えレスポンシブWebデザインにより対応しました。
公開後の解析状況を確認したところ、スマートフォンでのアクセスが50%以上ありスマートフォンへの対応をしたことは正解でした。
担当者の方によるサイト運用を意識したCMS設計
リニューアル前のWebサイトは、担当者の方が見よう見真似で制作したサイトであり、メンテナンスへのコストも高くデザイン崩れも起こしていました。今回、CMSを導入することによってHTMLなどのWebサイト制作にかかわる部分へのコストカットを行い、コンテンツ制作にのみ時間をかけられるようになりました。
公開後、新規エントリーの作成、既存コンテンツの見直しなど積極的に実施されており、CMSを導入してよかったと感じられる事例になりました。
SEOを意識したコンテンツ設計とリライトを実施
担当者の方には、検索結果で上位に表示して欲しいキーワードがありました。リニューアル前のWebサイトでは、そのキーワードへの対策は特に行われておりませんでした。今回コンテンツのリライトを実施し、上位表示(1ページ目に表示)を実現することができました。